2024年度事業


令和6年11月19日(火)、会員の坂元直人さんが、「地域共創で進めるグリーンインフラの⽣物多様性保全に向けて」意⾒交換会で、取り組んでいる「石狩川下流地域の生物多様性を次の世代に残すための環境保全活動」について紹介しました


令和6年10月22日(火)、幌向再生地へのミズゴケ移植作業を行いました。

【日時】10月22日(火)9:30−11:30 

【場所】幌向再生地

 星置養護学校で育てていただいていたミズゴケフロートのミズゴケを、幌向再生地に移植しました。ミズゴケの他、水生植物、抽水植物など12種類の植物、全部で150−160くらいを移植しました。

移植前日の10月21日(月)に、星置養護学校で、先生・生徒さんたちと一緒に、移植するミズゴケを収穫してきました。


「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」のパンフレットです。

ダウンロード
パンフレット「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」
mizugoke-01-S.pdf
PDFファイル 20.0 MB

令和6年10月1日(火)、「札幌市環境プラザのスタッフおすすめ 今月の環境の読み物」で「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」のパンフレットを紹介していただきました。

(以下、紹介記事↓)
さて、環境プラザではプラザ内にある情報コーナーからオススメの冊子を毎月ご紹介しています。
ㅤ2024年10月のおすすめは……「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2みんなで進める気候変動対策」
発 行: 特定非営利活動法人 北海道環境カウンセラー協会
ㅤㅤこちらの冊子を発行しているNPO法人 北海道環境カウンセラー協会(HECA: Hokkaido Environmental Counselors Association)は、北海道在住の環境カウンセラーをはじめとする多くの環境のエキスパートにより構成された団体です。今回の冊子では環境プラザで6月末まで実施されていた「みんなの気候変動対策の取り組みベスト6」の結果発表やお家で省エネに効率的に取り組むためのヒントや情報サイト紹介等、環境に興味のある方にぜひ読んでほしい情報がコンパクトにまとめられています。
\スタッフの推しポイント!/
□日常生活でも取り入れやすい省エネ対策が参考になる!
□情報が簡潔にまとめられていて、時間がない人でも読みやすい!
□A5サイズでお持ち帰りもらくらく!
読んでほしいひと
・気候変動対策について知りたい人
・省エネ、節電に関心がある人
・環境カウンセラー協会に興味がある人
こちらの冊子はお持ち帰りいただけます。環境プラザにお越しの際は、ぜひ情報コーナーにもお立ち寄りください♪

令和6年8月24日(土)、25日(日)環境広場さっぽろ会場で、「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」のパンフレットを配布していただきました。

【日時】8月24日(土)−25日(日) 

【場所】札幌ドーム

札幌ドームで開催された「環境広場さっぽろ」の北海道のブースで、パンフレットを配布していただきました。


令和6年8月10日(土)協力事業「冷たいミズゴケの熱いお話〜実践編」(札幌市環境プラザ主催)が、開催されました

【日時】8月10日(日)15:30−17:00 

【場所】札幌市環境プラザ環境研修室1号(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2F)

 湿地は、気候変動対策や生物多様性保全に重要な役割を果たしますが、近年、大幅に減少しています。今回のイベントでは、湿地の再生に取り組んでいる当協会会員の坂元直人さんを講師に、お話と、実際に幌向再生地に移植する「ミズゴケ」フロートを作成しました。小学生から大人まで、幅広い年齢の参加者でしたが、みなさん、熱心にミズゴケフロートを作成していました。
 また、参加者のほとんどが、
ミズゴケの里親としてミズゴケを育ててくださることになりました


令和6年8月10日(土)あそビバ!エコプラザに出展しました。

【日時】8月10日(日)11:00−15:00 

【場所】札幌市環境プラザ展示コーナー(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2F)

 *札幌市さぽーとほっと基金助成事業

(1)二酸化炭素は、どんなもの? 

    〜実験を通して、二酸化炭素の性質を知ろう!

    地球温暖化の原因物質の一つとされる二酸化炭素について、

         身近な物質でありながら意外と知らないその姿や性質、

         地球温暖化との関わりを、参加者の学齢や生活体験に合わせて、

         簡単なやりとりと実験を体験してもらいながら確認しました。

    参加したこどもたちは、ペットボトルに二酸化炭素を入れると

   風船が膨らむ様子や、ペットボトルを振って二酸化炭素が水に溶

   けるとペットボトルが潰れる様子、吐く息の中に含まれた二酸化

   炭素によって、BTB試薬の色が変わる様子などに驚きながら、
   二酸化炭素の性質について、楽しく学んでいました。

(2)ミズゴケって知っていますか? 
     〜湿原再生の方法を体験しよう!
    来訪者に湿原の現状と植生環境について解説し、ミズゴケ栽

   培フロートへのミズゴケ移植を、ピンセットを用いて体験して

   もらいました。
    体験後、ミズゴケを自宅でも栽培したいというこどもさんに

   は、ガラス瓶に入れたミズゴケと取扱説明書をお渡ししました。

    当日は、ミズゴケ栽培フロート1個への移植が完了しました。

   移植後のフロートは星置養護学校に育成管理をご協力頂く予定

   です。


令和6年8月8日(木)-18日(日)「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」のパネル展示を行いました。

【日時】8月8日(木)ー8月18日(日)9:00−18:00 *8月15日(木)は、休館日です。

【場所】札幌市環境プラザ展示コーナー(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2F)
 *パネルと同内容のパンフレットを配布しました。

 *札幌市さぽーとほっと基金助成事業


令和6年7月7日(日)現地見学会「幌向再生地のミズゴケを見に行こう」を開催しました!

 かつて夕張川下流部の幌向地区には、多様な湿性植物が生育する湿原が広がっていました。現在では湿原の名残がわずかに残るのみとなり、湿性植物の生育環境の減少と悪化が課題となっています。「石狩川下流自然再生計画」にて湿原の保全、再生が位置づけられ、地域と連携、協働した自然再生の取り組みが進められています。その取り組みや、ミズゴケの再生状況などの説明とミズゴケ分散移植体験を行いました。
 この事業は、札幌市さぽーとほっと基金助成事業です。


令和6年5月4日(土)−6月30日(日)「地球温暖化の悪影響を減らすために、みんながやっていること」アンケートを実施しました!
 【日時】5月4日(土)ー6月30日(日)

 【場所】札幌市環境プラザ展示コーナー(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2F)

 

 みなさんから、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございます!アンケート結果を参考に、「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策」のパネルとパンフレットを作成しました。
 パネルは、8月8日(木)から16日(金)、札幌市環境プラザで展示しています。パンフレットは、8月8日以降、札幌市環境プラザ等で、配付中です。
 *これらの事業は、札幌市さぽーとほっと基金の助成を受けて実施しています。


令和6年6月22日(土)、23日(日)「えべつ環境SDGs広場2024」に出展
 江別市野幌公民館で開催された「えべつ環境SDGs広場2024」に出展しました。

(1)二酸化炭素は、どんなもの? 

    〜実験を通して、二酸化炭素の性質を知ろう!

    地球温暖化の原因物質の一つとされる二酸化炭素について、

         身近な物質でありながら意外と知らないその姿や性質、

         地球温暖化との関わりを、参加者の学齢や生活体験に合わせて、

         簡単なやりとりと実験を体験してもらいながら確認しました。

(2)パネル展示「幌向地区の自然再生」と環境カウンセラーの紹介
    幌向地区の自然再生についてのパネルと、環境カウンセラー

   当協会の紹介パネルを展示しました。

    また、ミズゴケやミズゴケフロートも展示し、来訪者に湿原

   の現状と植生環境について知っていただきました。


令和6年6月8日(土)「増やそう!ミズゴケ 減らそう!CO2 みんなで進める気候変動対策〜ミニWS in あそビバ!エコプラザ」
札幌市さぽーとほっと基金の助成を受け、札幌市環境プラザのあそビバ!エコプラザの中で、ミニワークショップを開催しました。

(1)二酸化炭素は、どんなもの? 

    〜実験を通して、二酸化炭素の性質を知ろう!

    地球温暖化の原因物質の一つとされる二酸化炭素について、

         身近な物質でありながら意外と知らないその姿や性質、

         地球温暖化との関わりを、参加者の学齢や生活体験に合わせて、

         簡単なやりとりと実験を体験してもらいながら確認しました。

(2)ミズゴケって知っていますか? 
     〜湿原再生の方法を体験しよう!
    来訪者に湿原の現状と植生環境について解説し、ミズゴケ栽

   培フロートへのミズゴケ移植を、ピンセットを用いて体験して

   もらいました。

    当日は、ミズゴケ栽培フロート2個への移植が完了しました。

   移植後のフロートは星置養護学校に育成管理をご協力頂く予定

   です。


令和6年5月26日(日)に、講演会「サーキュラーエコノミー〜資源循環から最大限の効率かを生む新しいビジネスの発想とは〜を開催しました。

 世界各地で推進されているサーキュラーエコノミー(循環経済)。この講演会では、環境事業コーディネーターとして、

企業の取組のサポートをされている柴田真年さんに、現在取り組まれている循環資源関連ビジネスについて講演いただきました。

●日 時 5月26日(日)15:15ー16:20 (会場・オンラインとも、開場は、15:05)

●会 場 札幌市環境プラザ 環境研修室1(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ2階)

      オンライン(ZOOM利用)もあり 

●講 師 柴田 真年 氏 (環境事業コーディネーター、前(公財)北海道環境財団専務理事) 


令和6年5月26日(日)に、令和6年度第29回通常総会を開催

 14時より、札幌市環境プラザ環境研修室1とZOOMミーティングのハイブリッドで開催しました。

 総会終了後、講演会「サーキュラーエコノミー〜資源循環から最大限の効率かを生む新しいビジネスの発想とは〜(講師:環境事業コーディネーター柴田真年氏)を行いました。