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事業紹介

 

1 環境教育関連事業

 協会設立以来、北海道環境サポートセンターとの共催による連続学習講座“環境カウンセラーと考える持続可能な未来”と題して環境学習セミナーを8回開催しました。その後もメンバーによる環境学習フォーラム北海道を年度ごとに開催して成果を上げ、2004年10月にはECU事業の環境教育・環境学習指導者養成セ ミナー“環境教育の進め方”を多勢の方々の協力の下に開催しました。また、環境教育情報交換会を開催しました。その後、「環境学習フォーラム北海道」と連携しながら、教員や一般の方を対象とした「持続可能な社会を目指す環境学習セミナー」などの学習会、見学会などを、年3回程度開催してきました。
 現在は、高校や地域団体の環境保全活動の支援や、環境イベントへの出展を通した地球温暖化防止や生物多様性保全に関する普及啓発活動を行っています。

 

 環境保全事業

 協会設立以来、環境マネジメント推進説明会の開催、エコアクション21の推進、ホームページを活用した広報・相談事業を主な内容としています。エコアク ション21及び北海道版の環境マネジメントシステム(HES)の普及説明会は3年間に10回を超え、多くの参加者を数えており、メンバーによる企業の支援先も25社以上となっています。また、環境マネジメントシステム(エコアクション21)の無料相談会を、札幌市環境プラザを会場に、年4回開催してきました。
 現在は、環境マネジメントシステム(エコアクション21)の無料相談、中小企業の環境経営の支援などを、要望に応じて,オンラインを中心に行っています。(相談事業の詳細は、こちらをご覧ください。)

 

3 環境支援事業

 2002年度〜2005年度、環境省北海道地方環境事務所(調査官事務所以来)に契約によりメンバーを派遣して支援事業を行いました。2006年度〜2009年度は、北海道環境パートナーシップオフィスにメンバーを派遣して支援事業を行った他、環境省北海道地方環境事務所の参加するイベント等の支援を行いました。
 現在は、環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)との共催で、毎年、「環境白書を読む会」を開催しています。

 

4 地域共同事業

 過去には、札幌市・石狩市の環境審議会委員、温暖化防止活動推進センターへの委員の派遣を行いました。
 現在は、環境道民会議企画委員にメンバーを推薦し活動中です。また、エコアクション 21審査人をはじめ、地域の団体、自治体、学校や企業と連携の下、多様な事業に参画、活動しています。